アメリカの西海岸に行ったときに、
友だちのネーティブな友人といっしょに
潮風に髪の毛をあおられながら
初めてライスサラダを食べました。

ぱさぱさのご飯に油がまぶしつけてあって、
香菜の匂いがきつくって、
こんな飯がくえるかーっとご飯茶碗を投げ飛ばす親爺にはならずに、
色とりどりのお米をナイフで寄せて、フォークにのせて、
American riceとカタカタ英語をつぶやきつつ 気取って食べました。

ライスサラダ

ご飯は洗ってぱらぱらっとさせる 雑穀入りでも よいですね。
トマトはざく切り、塩をふる。少ししょっぱいかな?というくらい
緑を散らす。今日はバジル。シソやルッコラ、パセリ、にらでもおいしいかも。
ゴマやナッツをたっぷり入れる。
カレー粉をおまじない程度入れる。

コツ:
塩気をしっかり効かすこと。
おいしい塩を使うこと。
カレー粉はほんの少し、カレー味にならないように。
ぷちぷち(ゴマ)、カリカリ(ナッツ、きゅうり)など
歯ごたえのあるのをひとつ加えること。
雑穀ご飯や玄米のぷちぷちも、ああいいですね。

お酒といっしょなら オリーブオイルをたらしたり、
チーズのサイコロを入れたり、堅く水気を切ったお豆腐を入れたり、
もっとスパイスを効かせてレーズンを散らしてもいいかもしれない、

でもどんなときでも 忘れちゃいけないのが

おいしくてしっかり酸味のあるトマトを使うこと!

これが重要。